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講師プロフィール


野見山裕子

のみやま ゆうこ Yuko Nomiyama

Studio Canto主宰、 

声楽家、Mezzosoprano

La vita e' Bella! 人生は美しい!

Studio Canto (ストゥディオ カント) 主宰 声楽家、メゾソプラノ

 

 広々と穏やかな声質を持ち、バロック音楽の巨匠の1人ヘンデル、古典派を代表とするモーツァルトを得意とする。特にオペラの中の“男役”をレパートリーとし、古楽、宗教音楽、フランス音楽、近現代の音楽のレパートリーにも力を入れて活動を行なっている。

 

福岡県北九州市出身の音楽好きの両親のもとに生まれ、クラシックからカントリー、ポップス、ジャズから全ジェンルを聴いて育つ。

講師は福岡県北九州市で生まれる。生まれてから、まもなく東京都の清瀬で育ち、3歳半から父の仕事の関係で、千葉県柏市、静岡県静岡市、広島県広島市、宮城県仙台市と、日本全国を移り住む。これをきっかけに、幼いながらコミュニケーション能力と文科省が詠う、「生きる力」を学ぶ!

 

3歳よりピアノを始める。

15歳で声楽に出会う。

高校は宮城県仙台市にある、常盤木学園高等学校音楽科にて学ぶ。

東京音楽大学にて声楽、音楽教育、副専攻としてピアノ、電子オルガン、チェロを学ぶ。

大学を卒業後、小学校音楽専科として埼玉県の公立小学校で仕事をする。

主に小学校4年生から6年生の音楽の授業を全て受け持つ。そして音楽主任として、小学校で行われる音楽イベントの仕事を担う。クラブは金管バンドからマーチングまで指導をする。

 

2012年の6月に渡伊をする。

フィレンツェにて声楽、宗教音楽の勉強を始め、翌年2013年からイタリア国立ボローニャ音楽院声楽演奏課程で在籍する。

音楽院在籍中、ボローニャにてカルダーラのミサ曲のソリスタを務める。これまでにチマローザ作曲「秘密の結婚」のフィダルマ役、モーツァルト作曲「フィガロの結婚」のケルビーノ役、モーツァルト作曲「コジ・ファン・トゥッテ」のドラベッラ役、モーツァルト作曲「皇帝ティートの慈悲」アンニオ役を演唱、好評を得る。2015年にF.ブッラーイ作曲の近現代音楽「異名同音のミサ曲」をレコーディングする。2017年6月卒業。

 

留学経験を通して、慣れない環境で戸惑うことも多かったが、毎日が新しい経験の連続で、日本で生活しているだけでは味わえない感動・驚き・困難を経験する。

 

2017年9月より専門的に古楽を始め、モンテヴェルディ、バッハのレパートリーを精力的に広げている。2017年の12月に日本に帰国をする。現在、イタリア、フランス、スイス、日本にて演奏活動をする傍ら、教育活動なども行い、後進の指導にもあたる。

 

ライフワーク:オペラの「男役」の研究。

ボローニャ音楽院の卒論にてこの研究に出会い、研究を続ける。

解剖学、音声学の研究。

 

趣味:旅行、アート鑑賞、音楽鑑賞、映画鑑賞、バレエ鑑賞、オペラ鑑賞、ダンス、ヨガ、散歩、競歩、読書。

今年から、伊勢型紙を始める。染物も始める。スカーフ作りにハマる。

 

好きな作曲家:C.Monteverdi,W.A.Mozart,C.Debussy,G.Bizet,H.Zimmer

 

好きな声楽家:Farinelli(Carlo Broschi),Enrico Caruso,Teresa Berganza,Cecilia Bartoli,

Anne Sofie von Otter,Joyce DiDonato,Philippe Jaroussky

 

好きな人:Leonardo Da Vinci

       

 

好きなもの:柄の入ったデザイン。デジタルアート。

好きなこと:ダンス。アート作品を見ること。マツコデラックスさんが出ている番組を見ること。

 

好きな言葉:La Vita è Bella!

                      Justice

                      Zen

 

自身の強み:

 

自分で物事をやり遂げる「自立心」、相手の考えを尊重する「共感力」、自らの意見をハッキリ持つ「意志力」、様々な人との触れ合いで得る「コミュニケーション力」、上向き・外向き・前向きな「明るさとポジティブさ」、海外のスケールに触れることで得る「広い視野・視点」、両親への「感謝の気持ち」、そして「音楽」、「語学力」が自身の強みとなる。